サロン

暮らしの中で備える!ローリングストックって知ってますか?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

もし災害が起きたら、家族をどう守りますか?
日常生活とかけ離れた環境の中で、生活を成り立たせなくてはいけない。そう思うと不安になったり、備えって言われても大変そうで、ちゃんと考えなくちゃ、と思いつつもやりたくない…。
日頃ついつい先延ばしにしてしまいがちな災害への備え。でも大丈夫、日常の1部として普段から無理なく取り入れていくコツをお伝えします。

どうして災害時の備えが各家庭で必要なのでしょうか?

そもそも、どうして災害時の備えが各家庭で必要なのでしょうか? 大きな災害がおきても、避難所にいけばなんとかなる。そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、災害時に自宅避難を選択する方は実はとても多いのです。

自宅避難を決意しても、物流機能がとまって、スーパーやコンビニからは商品があっという間に消えます。
電気、水道、ガスといったライフラインが止まったとき、頼りになるのはあらかじめ準備した備え、防災グッズです。
どんな時でも人は食べて寝て、生きていくための活動を続けます。そんな時に、いつもと変わらないあたたかくて栄養バランスのとれる食事があれば、元気が出てきますそんな、被災している時くらい我慢するよ、と味気ない同じものばかりを食べているよりは、変化のある味もおいしい食事をとることが、前向きな気持ちを支えてくれます。自分だけでなく、家族がいればなおのことです。
災害時こそ、普段から食べなれているおいしい食事が心と体の支えになるのです。

【ローリングストックを知っていますか?】

普段の生活で使う食品を少し多めに買い足しておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで常に一定量の備蓄を保つ方法です。
費用や時間の面で負担が少なく、普段の買い物で済ませることができるのがメリットです。
買い置きスペースを少し増やすだけで良く、特別な置き場所を考えなくて良いのも取り入れやすいポイントです。

備蓄の目安となるのは、家族の人数×最低3日分、できれば1週間分とされています。

備蓄食品の選び方

選び方のヒント✨
  • 普段から料理をする方▶︎ 梅干し、切り干し大根、缶詰など
  • 中食が多い方▶︎レトルト食品、フリーズドライ
  • 料理しない方▶︎カップラーメン、菓子類、非常食

必需品と好きなもの、自分が食べて安心するものを基準にそろえましょう。

  1. まずは家の食品をチェックして傾向を知る
  2. 栄養バランスと好みを考え、ヒントを参考に買い足す内容と量を決める
  3. 実際に買い足す
  4. 賞味期限が切れる前に消費、食べたものは買い足すを習慣化する!

例えば・・ 災害直後はパンや、おにぎり、お菓子などになりがち、タンパク質をとるために缶詰を買い置きしておこう!
便秘や口内炎など、野菜が不足することから不調が生まれる、野菜ジュースや、常温で日持ちするジャガイモや玉ねぎ、乾物やドライフルーツを取り入れよう!

まとめ

備蓄食品を災害時限定のあまりおいしくないけど我慢して食べるもの、と考えず、好みの味の缶詰やレトルト食品をストックして回すことで万が一の時も活力をだせる備えを取りましょう!

寄稿:イソカカさん 

イソカカさんのインスタこちら

■プロフィール

【きのう野菜食べた?】イソカカ
\身近な材料でつくれるヴィーガンレシピを紹介中/
🌿ヴィーガンもそうでない人も一緒に食べられるがコンセプト
🌿家族で玄米と野菜の朝ごはんカフェやってます(京都)
🌿よく食べる3人のママ(1歳/4歳/7歳)
🌿なるべく環境にも体にも優しくありたい
🌿ハーブティ屋さん
@sunnyherb.3282
vegecafe.org

ABOUT ME
カーサンズ
私たちは、「福田萌のママズオンラインサロン」メンバーのママ友グループです。 オンラインで匿名で活動しているメンバーと意見交換したり、雑談した内容を、公式にこちらに「ちょい見せ」しています。 サロン内のルールは、「ママがくつろげる場所を目指すこと」と「否定しないこと」です。 サロンで許可をとった内容を、見やすくちょい加工はするものの、あまり盛らずにありのまま発信しています。