こんにちは。福田萌です。
いつなんどき訪れるかわからない自然災害。
備えはしっかりできていますか?
小さいお子さんを抱えていたら、自分の命だけではなく、子供達の命も守らなくてはならないため、日頃からシミュレーションの大切さを実感します。
先日起こった台風の被害をきっかけに、もしママの立場で停電になったら、と想定してみました。
首都圏を襲った台風
首都圏では9月8日~9日、台風が直撃し、今も千葉県や神奈川県など多くの地域で停電の影響を受けているという深刻なニュースが流れていますね。
一刻も早く復旧することを願うとともに、小さなお子さん連れやご高齢の方のいるご家庭は水、食料、暑さなど、大丈夫かなと心配してしまいます。
サロンメンバーにも停電の被害が…
私が5月から開設しているママズオンラインサロンにも、今回停電被害に遭われた方がいました。
そのご家庭は1日後に電気は復旧したそうなのですが、小さなお子さんを抱えて、停電してしまって改めてママとして急な災害に見舞われた時など、心構えが大切だと痛感したそうです。
その方が、「今後を考えるために」と停電時必要だと思ったものを3つ教えてくれました。
(あくまでその方が体験した1日前後の停電時、携帯の電波はつながっている状況の想定です。)
ママが停電の時必要だったものBEST3
1、スマホ&バッテリー
スマホは本当に重宝しました。
テレビが停電中は見られないため、ネットニュースやSNSで現状をチェックしたり、LINEで近所のママ友たちと連絡を取ったりと情報ツールとして大活躍でした。
また、子供達は私以上に不安だったようで、スマホに入れている子供向けの音楽をかけることで笑顔になりお互いに落ち着くことができました。
電池の減りが気になりましたが、動画は子供の心の安定のために一番活用しました。
普段からスマホのフル充電や予備バッテリーを装備することがなお安心だと感じました。
2、LEDランタン
LEDランタンは今回はなく、懐中電灯を使用したのですが、あまり明るくなく、心もとなかったです。
部屋が明るくないことが子供達を不安にさせてしまったので、明るめのLEDランタンがあれば、明るさの維持、安全面でも、子供たちと使用できたかなと思います。
3、調理が必要ない、普段から食べ慣れている食べ物
今回は炊飯器にご飯が残っていたので、おにぎりにし、冷蔵庫にあったバナナを朝ごはんにしました。
おにぎりを作りに子供達から離れたのですが、その一瞬でも不安だったようで…。
普段から食べ慣れていて、子供達が大好きで、すぐに出せるパンなどを用意しておくと良かったなと思います。
以上が今回停電の被害に遭われた方からの貴重な情報でした。
ママだから考える防災
私もママとして、とても参考になりましたし、自分たちがいかに電気に頼った生活をしているか、また、実際自分たちが停電になった時はどうしたらいいのか、(特に炊飯器のお話など)改めて考えるきっかけになったので、シェアさせていただきます。
最近我が家では賞味期限間近のアルファ米を子供たちと食べました。
あるメーカーのわかめご飯を子供達は大好きだったけど、同じメーカーの五目ごはんはイマイチだったみたいで。。。
今はそのわかめご飯を多めにストックしています。
こんな風に普段から非常食に食べ慣れておくのもとても大切だなと感じました。
いまだに停電など、状況が深刻な方の1日でも早い復旧を願うとともに、子供を守る立場として、いつ何が起こるか、というシミュレーションも普段から心がけなければ、と改めて心に誓ったのでした。