こんにちは!
現在1歳11ヶ月の娘がいるささおらん(@cha_lanchan)です♡
私が娘を出産したのは2017年10月30日。
初産でしたが、病院の診察をしてから7時間32分という早さで生まれてきてくれたので、出産の印象としては、”思ったより大変じゃなかった”という感じです。笑
今日は、陣痛から出産までの流れと経験して感じたことをまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。ただし、赤ちゃんの生育状態やお母さんの体の状態など個人差があります。ここに載せているのは、あくまでも”私の場合”なので、もし実践する場合などは主治医に確認しながらでお願います。
陣痛から出産まで
まず10月27日に、定期検診があり、そこでは「まだ赤ちゃんは下がってきてないですね」と言われていたので、まだまだ出産までに時間がかかるかなと思っていました。
その日の夜に、生理の2日目のようなどろっとした赤い塊と茶色い血が混ざったようなものがナプキンに付着しているのを発見。診察後の内診の出血かおしるしか判断は迷いましたが、翌日の10月28日も1日出血があったので、おしるしだったのかなと思います。
おしるしについてまた別の機会にまとめようかと思いますが、おしるしが来ないで出産を迎える人は半数程度いるようで、おしるしが来ても当日に陣痛がくる人・2〜3日後にくる人・1週間以上空いてくる人など様々なようです!
私はおしるし有りの2〜3日後タイプだったのかなと思います。
陣痛の兆候@実家
<0時44分頃>
日付が変わったばかりの10月30日の0時44分頃に、重い生理痛のような腹痛が1分程度あってから(前駆)陣痛との戦いがスタートしました。20分ごとに1分間の重い生理痛のような腹痛がまちまちにきている状態に。とりあえず最終的に入院バッグの確認をして、子宮口が開くようにあぐら姿勢になったり、白湯などを飲んでなるべくリラックスするように努めました。
<2:00頃>
10分間隔で、痛みがくるようになって、痛みも先ほどより少し強くなってきました。痛みが去った後に何度が嘔吐もありましたが、痛みは相変わらず1分程度で治るし、病院からは6〜7分間隔になったらくるように言われていたので、間隔が短くなるまで今は体力を温存しておこうと思い、痛みがあってから次の痛みがくるまで寝てました笑
いざ病院へ
<8:00頃>
間隔が7分程度になってきたので、両親に現状を伝え病院へ。病院に行ってからは、赤ちゃんの心音を確認したり、内診してもらい入院が決定。でも「まだしばらくかかりそう(今日生まれるかどうか・・・)なので、合流した旦那さんとごはんを食べたり、院内を歩いてください」と言われてそこで親は一回帰り、私と旦那さんでお昼を食べに院内の食堂へ。
<11:30頃>
私はあまり食欲がなかったので、温かいお茶だけにして、旦那さんはランチを注文。注文をしてから痛みの間隔が5分間隔になって痛みもより強く・・・。すぐに助産師さんのところに戻ると陣痛室に通されました。始めよりは痛みは強くなってましたが、痛いのは1分間だけなのは変わらず、ぐっとしばらく痛いのがあるとまたふ〜っと力を抜けるので、私的にはまだまだ余裕のある感じでした。5分間隔になり子宮口も5cm開いていたので、助産師さんから「ここから本陣痛とカウントを始めます」と宣言があり、ここから7時間32分後に赤ちゃんが生まれていくわけです。
本陣痛がスタート@陣痛室
<15時頃>
ずっと陣痛室に通されてからソファーに座っていたので、心音の機械をつけるタイミングで横になりたいと思って、一度分娩用のベッドで過ごしていました。この辺からまた一段と痛みが強くなり、痛みがくるとぐっと洋服や自分の足を握って痛みが和らぐをの待つって感じでした。痛みがくると助産師さんがぐっと腰を押してくれていたので、痛みを少し緩和できました。また、旦那さんも近くにいてくれて、欲しい時にお水をくれたり、言葉をかけてくれたりしてくれたので気持ち的にも落ち着いて過ごすことができました。あとこの時にまた嘔吐が多くなって数回戻してしまってましたね・・・。
<17:00頃>
一度子宮口の開きを確認してもらうと「6cm」とのこと・・・。もっと開いていると思ってたけどここまできてまだ1cmくらいしか開いていない事実を聞いてショック!!もう時間をかけたくないと思って、またまたソファに行き、座ることに。すると30分くらいで痛い時に、いきむようになってきました。いきむ時に「ふ〜」と息を抜いていくと下におりやすいということで下ろすことを意識しながら、呼吸するのを頑張りました。この時も痛いのは1分だけだったので、痛くない時に旦那さんにお水を飲ませてもらったりしていました。
<18;20頃>
いよいよ分娩台に移動をして、最終段階!!ここからはなんかあっという間だったなー。いきむ度に「うぅ〜」と声が出てつつ、助産師さんに出やすい姿勢を教えてもらいながらひたすらいきむ!!いきむ時に旦那さんが頭の方にいて、手をもって力を入れる時に押し合って一緒に頑張りました。少し頭が出てきた時に、助産師さんが私の手を持って、赤ちゃんの頭を触らせてくれて・・・そしてぐっと最後に力を入れて赤ちゃんが出てきました!!
<その後・・・>
胎盤をいきんで出して、診察とかしてもらって!私的にはここの時間が一番痛くて辛かった笑
その後は、すぐに赤ちゃんを私の体に乗せてもらってカンガルーケア♡そして助産師さんに手伝ってもらいながら初めての授乳♡そしてしばらくしてから、私の両親と旦那さんの両親も分娩室に入ってきてみんなで赤ちゃんを抱っこしたり、私はその場で夜ご飯をいただいたり笑
”本当に元気に生まれてきてくれてよかった”の一言♡
出産が大変じゃなかった理由
私の出産は、上記のように進んでいきました!私自身が元々我慢強いというのもあるかとは思いますが、なぜ大変じゃなかったかというのを少しまとめてみました。
陣痛には休憩がある
私は、出産を経験するまで”10分間隔の陣痛”と聞いて、10分痛くて10分休憩があって・・・と思っていましたが、実際が痛いのは1分だけで、ぐっと我慢すればふーと気を抜ける時間があったこと。なんか少し頑張れば・・・と思えたので意外に楽だったなあーと思いました。
子宮口が開く姿勢を知っていた
陣痛が始まってから助産師さんがずっと一緒にいたのですが、私のイメージでは、「こういう姿勢の方が子宮口がひらきやすいですよ」など、アドバイスをもらいながら進んでいくかと思えば、私の病院ではこちら主導で動いていく感じでした。そのため、ベッドで横になって子宮口が開いていないことを知った時に、”座る”と判断できたことで、開くスピードを早められたかなと思います。
会陰切開をしなかった
出産時に、赤ちゃんがでてきやすいように”出口を切る”または”切れる”というどっちかだと聞いていたのですが、私は以前からラズベリーリーフティー(※)を飲んだり、スクワットなどをしたり体づくりをしていたからか会陰が柔らかく開きやすくなっていたということで会陰切開はなしに!!そのことで、産後も円座クッションをつかなくていいくらいに割と普通に座ったり歩いたりできました。
(※)ラズベリーリーフティには、子宮や腰まわりの筋肉を収縮させて正常に保つ働きを促進する成分が含ませています。そのため、妊娠初期や中期に飲むのは避けましょう。一般的には妊娠8ヶ月以降になりますが、お腹の張りが強い時や切迫早産と診断されている時は避けた方が良いので、飲み始める時には一度、主治医に相談してみた方が良いでしょう。
さいごに
初めての出産ということで、どきどきでしたが、旦那さんもずっと側にいてくれたし、助産師さんも近くにいてくれたし、とても落ち着いて臨むことができました。上記にも書きましたが、妊娠中から準備してきた成果が少しでもあったのかなと思っています。
そして出産後の今の段階(2017年11月現在)での悩みとしては、
・授乳の時、哺乳する瞬間、胸を何本もの針で刺されたように痛い
・(1週間経って落ち着きましたが)おっぱいが張りすぎてカチカチになって辛い。
・(1週間経って落ち着きましたが)出産時に、子宮出口に擦り傷を作ってしまい、排泄の度に痛かった。
ですかね。
でも母乳の出もいいので、引き続きラズベリーリーフティーは飲み続けようかなと考えています。また、乳頭のところは”ピュアレーン”という赤ちゃんの口に入ってもOKな乳頭専用の塗り薬がオススメですよ!!薬局や病院の売店などにも売ってもます。
何か質問等あればいつでもお問い合わせください。
今回、順調に進んできたのであまり参考にならないかもしれませんが、答えられることはぜひお力になれたらと思っています。これから出産を迎える方、不安なことも多いと思いますが、みなさんの出産が安産で、元気な赤ちゃんが生まれてくることを心より祈っています。
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