2019年9月23日(祝日)に2019年7月にリニューアルした、 アンパンマンこどもミュージアム(横浜)に行ってきました! 3連休最終日の祝日という最悪な日程セレクションでしたが、どんな状態だったかレポートします!
事前準備が肝心!入場までにも試練が・・
何事にも事前準備が肝心ですが、アンパンマン子どもミュージアムも例外ではありません。しっかり準備してその日をむかえることをおすすめします
チケット購入に数百人の大行列!!
当日開園時間に行くと数百人に及ぶ大行列でした。その行列に驚きすぎて、撮影を忘れましたが、施設のスロープの下まで行列になっていましたので、 おそらく、数十分は待ったのではないかと思います。
しかも、その行列にはもちろん子どもも並んでいるわけで、ぐずっている子ももちろんいました。
前売りチケットを所持していた私たち一家は、その行列の横をファストパスのごとく すり抜けて入場しました。(快感!)
スマホで前売り券をゲットすべし
事前にネットで、混雑するということは情報を仕入れておりましたので、 前売りチケットを購入しました。
スマホで簡単に購入ができ、よく、他の施設でありがちな、 日時指定ではなく、翌日以降~半年間有効なので、急にいけなくなっても大丈夫です。
スマホ画面を提示すれば良いだけです。
混雑する土日祝日に来場を考えている方は、 絶対に前売りチケットの購入をおすすめします。
広いベビーカー置き場。祝日はスタッフ常駐で安心
ベビーカーで有料施設に入場することはできないのですが、広いベビーカー置き場があります。
また、取り違え防止のタグもありますし、私たちの行った祝日はスタッフの方も常駐していたので、貴重品を含まない荷物はベビーカーと一緒に置いていきました。
不安な方はコインロッカーもあるので安心ですね。
子ども大満足の有料エリア
アンパンマン子どもミュージアムでは、1歳以上2200円の有料エリアと、フードコートなど無料で楽しめるエリアがあります。1人2200円と少し高めの値段設定ですが、子どもも大人もとても楽しめる内容になっています。
大きな広場では、常にキャラクターがいたり、パネル遊びのお姉さんがお話ししてくれたり、 体操のイベントがあったり、飽きません。
どれもこれも子どもの心をしっかりとキャッチしてくれるので、子どもの喜ぶ顔を見て、親も満足^^
アンパンマンの世界の街並み
広場の奥にはアンパンマンの世界の街並みを再現するように家が立ち並んでおり、 いろいろな仕掛けがあります。アンパンマン号の中に入れたり、お菓子の家があったり、 バイキンマンのアジトがあったり、みんなの学校があったり。
パン工場でパン生地をこねる!
パン工場に入って、パン生地のレプリカがあるので、さわりたい放題です。 パン釜の中にも入れるので、アニメの世界にどっぷりひたれます。
うたのショーではアンパンマンが出演!
時間的にメインステージをみることはできませんでしたが、 うたのショーを見ることができました。(最前列に座るために30分前から並びました) そこにはアンパンマンも登場してくれるので「アンパンマン!!!!」 ってなります。
キャラが常時広場に!アンパンマンとハグも!
キャラクターが入れ替わりで常時広場にいてくれるので、 アンパンマンやバイキンマンとハグできます。もちろん撮影混雑になりますが、 少しまてば、ツーショットで撮影できるので3歳の娘は大変テンションが上がっていました。
子どもにやさしい充実の設備
ママ目線からすると、設備はさすが!の一言につきます。
トイレなどの設備しかり、食事の設備しかり。水分補給できるように、無料のベンダーなどもおいてあるところは本当に素晴らしいなと感じました。
1Fのレストランとフードコート
1F部分にある、だれでも入れるレストランとフードコートは、祝日のお昼時は、やはり混雑します。フードコートは、祝日は列に並べば係りの人が順番に案内してくれますので、11時30分ごろ行って、12時ごろには座れました。 レストランは、EPARKという予約システムを導入しているようですが、順番待ち発券機のようなもので登録します。しかしながら、事前予約も可能なようなので、結果的に順番がまわってきたのは、14時ごろだったかと思います。 もしレストランでの食事を希望される方は、あらかじめ予約したほうがよさそうです。
入場し、階段をのぼると、大きな広場に出ます。
トイレはすべてベビーキープあり。子ども用便器も
女性用のトイレの個室にはすべてベビーキープがありました。小さなドアのついた、子どもサイズの便器もあります。(洋式便器1つと、男子用の小便器1つ)おむつ替えスペースはさすがの規模感。
ただし、よく、ショッピングモールなどに設置してある、 子ども用便座があるわけではない。子ども用便器の設置があるからだからだと思いますが、 混んじゃうと大変ですね。
様々なバースデーを御祝するプランあり。有料のもの多数
アンパンマン子どもミュージアム横浜には、あの手この手でバースデーを御祝するサービスがあります。
バースデーメダル→3Fインフォメーションでもらえます。つけていると、スタッフからおめでとうと声をかけてもらえます。私が行ったときも、多くの子がつけていました。
バタコさんの手作り教室バースデーブレスレット→1Fバタコさん手づくりハウスで作れます。税抜1350円
アンパンマンレストランでケーキデコレーション→プラン代が食事抜きで6000円と高額ですが、ケーキをデコレーションし、オリジナルエプロンをもらい、記念写真をとってくれるそうです。要予約
アンパンマンレストランでプチ御祝→1000円で、プチデザートとキャンドルサービスが受けられるプランもあるようです。(これは予約の必要なし)
バースデーシール→ショップで500円税抜以上購入するとシールがもらえる
アンパンマンにこにこ写真館→1500円でアンパンマンと写真がとれる
その他各ショップにて、○○円以上購入で、という条件つきでオリジナルグッズがもらえます。
なんでしょうか。アンパンマンの世界にはお金は存在しません。それぞれの人がそれぞれの役割を全うして、それを提供しあって、世界が成り立っている。 アンパンマンは究極の共産主義といえるという考え方がありますが、、、アンパンマン子どもミュージアムは、がっっっっつりお金がかかります。 共産主義のモデルともいえるアンパンマンの世界が、資本主義社会にて、勝者に君臨している。。。(いろんな意味で深い)
ジャムおじさんのパン屋さん併設。行列必至
アンパンマンの世界では、アンパンマンやメロンパンナちゃんが無償で配達しているジャムおじさんのパンも、資本主義社会の横浜では、有料で販売されています。
いずれも1個300円越えの高級パンとして。 おいしいし、かわいいから文句はありません!
結論、お金払って行く価値アリ!
1歳以上ひとり2200円という安くない値段設定ですが、アンパンマン好きのわが子は想定以上に喜びました。
午前中より午後のほうがすいていますし、祝日などの混雑時でも、ごはんが食べれないということはありません。アンパンマンが大好きな時期もほんのひと時です。子どもが目を輝かせて喜ぶ姿を見れる大人も心があたたまる、そんな施設でした。
我が家は3歳と11カ月の組み合わせでしたが、おすすめいたします!