私、萌は長女を低体重児で出産しました。
今回は低体重児で生まれた赤ちゃんへオススメの衣類をご紹介したいと思います。
突然の出産
あれは忘れもしない2013年7月29日。
翌日に新幹線で地元岩手に帰省し里帰り出産をする予定でしたが、その日は朝に突然家で破水。
それから、あれよあれよ、と言う間に、予定日より32日早い帝王切開での出産になりました。
誕生した長女は2146グラムの低体重児でした。
(2500グラム以下の新生児は一般的に低体重児と呼ばれるそうです。)
長女は健康なものの、まだ身体の機能的に不完全だったため、すぐにGCU(新生児回復治療室)の保育器での入院生活になりました。
突然の都内での出産になったため、様々な準備など整っているはずもなく、戸惑いながらの長女誕生となりました。
出産してすぐは、ホルモンバランスの変化とともに、突然の出産になってしまったことへの申し訳なさ、計画通り出産できなかったことへの戸惑いと若干の悔しさなど、様々な感情が込み上げ、出産の嬉しさよりも、保育器の中にいる娘に対して「小さく産んでしまって申し訳ない、ごめんね、もっとお腹の中に居たかったよね」と謝ってばかりいました。
新生児サイズの服が大きくて・・・
中でも一番印象に残っていたのは、あらかじめ私が用意していた50−60サイズの新生児のお洋服がブカブカで、それがなんとも娘の小ささが強調され、とても不憫に思っていたことでした。
20日間と母と子にとっては長いGCUでの入院生活の中で、そのブカブカのお洋服を着た娘を見るたびに、お洋服のサイズぴったりに産んであげられなくてごめんね、と、申し訳ない気持ちが募るのでした。
無事退院。そして実感する成長の喜び
その後、順調に育った娘は、20日後に退院。そこからは、健康上特に大きな問題もなく、母乳をゴクゴク飲み、すぐに身長体重も成長曲線上に乗り、低体重児で出産したことを忘れるほどにぐんぐんと成長していきました。
中でもお洋服やおむつのサイズがどんどん上がっていくことは大きな喜びでした。
あのお店で発見!
そんなある日、私は子供服を買いにH&Mを訪れました。
安くて可愛いデザインの揃うH&Mは、私も子供達も大のお気に入りです。
もうすぐ出産の友達に新生児コーナーを覗いた時に驚きました。
なんとH&Mには44サイズのとても小さいサイズの、赤ちゃんのお洋服があったのです。
しかもデザインがとっても可愛い。
今振り返ると、そんなに思い悩む必要はなかったのでは、と思うのですが、当時の気持ちを思い返すと、あの時の私が知っていれば、少しは心が軽くなったかな?毎回、長女の姿を見ては「ごめんね」と思わずに済んだのかな?と、あの時の私自身に教えてあげたくてここに書きました。
もし、低体重児の赤ちゃんのお洋服をお探しでしたら、ぜひH&Mをのぞいてみてくださいね。
ネット通販もしています。
まとめ&産後すぐ誰かに相談したくなったら
産後すぐは、お母さんになった不安と新生児を守らなくては行けない責任感に押しつぶされそうになってしまいます。
おうちにいて、この気持ちを誰かに話したい、と思っても、誰に話したらいいかわからない。
私もそうでした。そんな新米お母さんやプレママのために、福田萌のオンラインサロンを開設しました。
ここでは、不安な気持ちやお悩み相談など、温かく迎えて答えてくれる経験者のお母さん、お父さんたちがたくさん待っています。
興味がありましたら、ぜひサロンへ、お待ちしています。