こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
イヤイヤ期から始まり、なかなか思い通りに生活が行かない時、どうしてもイライラしてしまいますよね。
そして、イライラがたまりに貯まったときに、子どもを自分でも思ってもいないぐらいに怒ってしまったりしたことがあると思います。
わたしも、妻が10年間、単身赴任をするという家庭だったので、わたしは、ワンオペ育児で息子が保育園、娘小学生の頃から育児をしていました。
子供を怒って後悔してしまうのは通常の事
実際に子育てをしたことがある方はわかると思いますが、怒らずに育てる事はなかなか無いと思います。
現実は、日々なにかしら、怒ってしまっている現状があるかと思います。
これは、自分だけこんなにイライラしているとか、他の家はしずかに諭すようにしているとか目に見える所はそうみえるかもしれません。
でも、わたしのいままでのママ友達に聞いた話や悩みを総合すると、やっぱり怒ってしまうことはあるようでした。
子どもは意外と許している
当然ながらわたしも子ども達をこっぴどく怒ってしまうことは多々ありました。
その時には、わたしも自己嫌悪感で一杯になっていました。
けれどそれでも子ども達というのは、親を嫌いになったりはしなかったですね。
もしかしたら口先だけは、悪口を言うかも知れませんが、心の奥底では私たち親を慕っているのがよく見てみるとわかると思います。
子育てにおいて、あんまり自己嫌悪に陥るのはよくないなぁって思っています。
子どもは日々成長するものです。
いつまでも、過去を引きずっていては、対応できなくなります。
親自身も起こった事は起こった事として、受け入れて、前を向いて行く必要があります。
大事なのはその後のフォロー
では、子ども達を怒ってしまった後はどうしたらいいのでしょうか?
まずすることは、怒りを静めることです。
怒りを静める
その後のフォローをするためにも、心を静めるのはとても大事。
わたしの場合は、少しの間、子どもから離れて、冷静になる時間を作っていました。
たとえば、トイレで深呼吸するとか、玄関にでて気持ちを整えるとかします。
なかなか一人になるのは辛い年齢や月齢の時もあるかもしれませんが、なるべく心を落ち着ける様にしてみてください。
フォローの仕方
怒りが静まると、自己嫌悪感や、なんであんなに怒ってしまったのかと後悔の念が湧いてくるかと思います。
ここで、自己嫌悪や後悔の念に負けずに、子どものフォローに回りましょう。
わたしがやっていたフォロー方法は、まずは怒りすぎた事を謝ります。
大切なのは、わたしを主語にしたIメッセージが大切です。
「あなたが~」ではなくて、
「わたしは〇〇ちゃんが△△したのが悲しかったの。怒りすぎてごめんね。」
ときちんと説明するとわかってくれたのがわたしの実感でした。
子どもは言ってもわからないかと最初は思うかもしれませんが、意外と言葉にして伝えると、わかってくれたというのがわたしの印象でした。
このフォローがあるのと無いのとでは、子どもの気持ちも全然違います。
悪いことをしたらキチンと言うのは、教育上や危険回避上必ず必要ですが、子どもの心を傷つけてしまったと思ったら、素直に謝れる親であることも大事です。
また、夫婦ケンカを見せてしまったあとも、「大丈夫、パパとママはああやってケンカしたけど今はちゃんと仲直りしたよ。」と説明して上げると安心します。
\Iメッセージとは/
喜怒哀楽の感情は全て出す
わたしの考えでは、親が見栄を張って冷静でいようとするのは、かえって自分も辛いですし、無言の圧力がくる子ども達も辛い思いをすることがあると思っています。
わたしは、喜怒哀楽は全て子ども達に見せていく方が健全だと思っています。
ただ、例えば怒りや悲しみなどの負の感情と言われるモノは、表現の仕方に工夫が必要です。
怒りは上手に表現ができると、自己主張になります。決して暴力や暴言になってはいけません。Iメッセージを使って伝えましょう。
喜びは素直に子ども達に表現して上げると、とても喜んでくれます。どんどん喜びや楽しい気持ちを伝えて生きましょう。
まとめ
パパやママはもちろんですが、他の人間関係においても腹の中に感情を押し殺していても、目に見えない負の感情の方が意外と伝わっていますし、心を傷つけます。
親だからといって、いつも感情を隠しているのは健全ではないとわたしは思っています。
感情は出しつつも、表現方法をきちんと整えて伝えるのがオススメです。
そして、もし感情を爆発させてしまった時には、適切にフォローして子どもの心を整えてあげると、無駄な自己嫌悪は必要なくなります。
では、またね〜。